初ライブハウス。

良かったわぁ、、、。
クロマニヨンズ、最高でした、ごちそうさまです。


起きてから、準備を始める。
調べても調べても、ライブハウスのことやライブ前後の動きなどが良く分からなかったので、
ずーっと不安を抱えていた。
それは払拭されないままだったので、本当は荷物は少ないほうがいいんだろうけど、
着替え(汗かくので)、タオルなどを持っていくことにしたので、リュックを背負っていくことにした。


最寄の駅に着くと、5分足らずで迷わず会場の「ZEPP SAPPORO」に到着。
外観はこんな感じ↓


開場時間の前に整列が始まるというので、念には念をで30分以上前には着いた。
でも、整列が始まると言われていた時間の少し前だというのに人がまばら、、、あら(笑
入り口はまだ開場されていないけど、グッズ販売されていた。
Tシャツは高いので、タオルを購入、持ってきてるけど、、、記念だと考えて。
(タオルはライブで使用し、汗でぐちゃぐちゃのため撮影はやめよう。)
入り口付近には看板があり、会場内での注意、開場前の整列について書かれていた、
650番までは会場の横に並んで待つことになるが、自分は650番以降だったので、
会場とは少し離れた場所での整列となった。
後方の列であるためか、開場30分前になっても自分が並ぶ場所には誰もおらず、
係の人すらいなかった、、。
近くで待っていると、20分前くらいになって看板を持った係の人が来て、ようやく並びだす、
といっても、数名だけど。
一応、チケットの番号を聞かれて並べられる、ただ後から来る人もいるので、
その都度番号を聞かれて、前に人が入ったり、後ろに入ったりする。
結局は番号順になるので、ギリだと係の人も対応してくれないかもしれないけど、
列が動き始める少し前くらいなら、なんとか間に合うような気もした。
ちなみに待っていたのはこんな場所↓

川が流れているからか、余計に寒かった気がする。


開場が始まり、整列順に入っていく。
チケットの確認、ドリンクコインの購入、手荷物検査が入り口で行われる。
ドリンクコインとは、ライブによりけりのようなのだけど、絶対に買わなきゃいけないらしい、
コインは会場内のドリンクコーナー?のようなところで、交換してもらえる。
ビール、ソフトドリンクのペットボトルを好きに選べるが、、、コインの値段は500円。
まぁ、ペットボトルはドリンクホルダー?首からかけるタイプのものがもらえるけど。
手荷物検査は、撮影、録音禁止なので、そういった類の機械類のチェックのようだ、
ただ、自分はカメラをロッカーに預けるのでと言うとほとんど中身がチェックされんかった、
いいのかな?(笑


ロッカーは会場の外にもある、なので開場前から荷物を全て預け、外で整列だと言うのに、
Tシャツ姿の人も多かった、、、すげぇ。
自分にはそんな気力はないので、中のロッカーに預ける。
混みあってはいたけど、Tシャツ一枚になり、財布、飲み物、タオルを持って、
いざフロアーへ。
全体の整列番号でいうと、真ん中くらいだったので、前の方はいっぱいだったけど、
その少し後ろは空いていたので、そこで待つ。


いよいよ、BGMが変わり、係の人が登場。
やたら、熱いメッセージ(笑)を残し、メンバーを呼ぶ。
いやー、生で見た甲本ヒロトは、、、細いw
歌が始まると、そんな体の細さも気にならなくなるほど、暴れまわる、、、というよりは、
飛び跳ねる感じかな。
曲の間に話している姿は、自分の中ではかわいいという印象が一番しっくりくる、
攻撃的な歌詞、メロディーであったとしても、歌っている姿はどこか丸みがあって、
優しい感じがした。
北海道は暑いね、暑いから雪が降る。といった素敵な言葉から、
国母は英訳するとカントリーマァム。という雑学まで教えてくれた(笑
途中で、Tシャツを脱ぐんだけど、下の方までかなりギリギリまで、、、あれは笑った。


正直、自分はそこまで曲知っているわけではなくて、今日演奏された曲の中では、
3分の1程度しか分からなかったなぁ。
でも、いいんだ、知らない曲だったとしても完全にノリ切れなかったとしても、
途中からサビの部分を合わせるようにすればいいし、手を振り上げて、拍手して、
踊りまくればそれでよし(笑
それはライジングサンで学んだことでもあるわけだけど。
にしても、知ってる曲では張り切りすぎて、声張り上げて酸欠しそうになるわ、心臓痛くなるわ、
サポーターしていったけど膝が痛くなるわで、もう曲終わるときにはボロボロw
おまけに帰るときになって気づいたけど、耳が遠くなってる、、、片耳にいたっては、
いつもの半分以下くらいしか聴こえない、どんなけ耳が弱いんだか、、。


一旦、終わってはけた後に、アンコールの掛け声が会場で起こる。
単純に「アンコール」ではなくて、別な言葉だったのだけど、何て言ってるか分からなかった、
クロマニヨンズ、もう一回?、物足りない、もう一回?とかにも聴こえたような、
耳も遠くなってたし、声が混ざりすぎてさっぱりだった。
今、調べてみたら「もう一杯、ちょうだいな」らしい。
アンコールで再登場した後は、思いっきり暴れられる曲が続いた。
最後に「タリホー」がきたのは本当に嬉しかったな、それこそ歌詞全部歌って、
叫んで、手挙げて、動きまわる、最高だった。


ライブが終わり、9割が汗で変色してるTシャツを着替えて、帰る。
腹が減って、途中カレーを食べるがスルスルと入ってあっという間だった。
まだ足りないのでコンビニで食料と酒を買い、帰宅。


帰ってからは、人と話をした。


その後に映画を観る「かもめ食堂」。
邦画で、小説の方は読んだことがあったので、ぜひ映画を観たかった。


あらすじ
主人公の女性がフィンランドに和食専門の食堂を開く、しかし、客は全然来ない。
そんな時、主人公はとある日本人と出会う、そこから少しずつ変化が起き始める。


大好きですねぇ、、何がって、もう全部が。
フィンランドの雰囲気がいい、港街も好きだし、カラフルな雰囲気も好き、

性格もシャイでのんびりした人が多いとか、どこか自分に近いようなところもあるような気がする、
そんなところも好き。
色んな人と関わっていくようになるんだけど、ハラハラドキドキなんて展開は全くなくて、
穏やかに観ていられるし、笑いを取る間とかが、普段のテレビで観るような忙しないのと違って、
大笑いするわけでもないんだけど、心地いい満足感を与えてくれる。


役者はホントにぴったりで、小林聡美は小説の主人公に寸分の狂いなくって感じ(笑
他の役者も個性がすごい出てて、プロだから上手いの当たり前なんだろうけど、
ハマリすぎてて、感心したなぁ。


そんな感じで、、、長かったなぁ。
明日もライブ、あさってもライブ、とにかく頑張ろう、耳治らんかなぁ、、、。


80/100