串揚げをもっと食べたい。「片思い」。

8/23
夕食に串揚げが出た。
一から作るのではなくて、串にささっていてパン粉がすでについてるやつ。
確か、、、
鳥・豚・さつまいも・海老・あんこう・ふぐ とかだったはず。
味は塩で食べてみた。
どれもサクサクしてて美味しかった、でもちょっともの足りないかなぁ;
あんこうとふぐってのが変わりダネだったな、ふぐはさっぱりしてて良かったけど、
あんこうはちょっとクセがある感じかな。
というか、串揚げって元々こういう高級食材?なんかあるのだろうか。
安くてうまいってイメージだったから、何か意外。
天ぷらとかなら分からなくもないけど。


過去に串揚げを出してる居酒屋さんに行ったことがあるけど、一つのお店は新鮮な素材を売りにしてて、
高級な食材も入ってたような気がする。
もう一つ行ったことあるお店は、庶民的な居酒屋さん。
そっちは1本100円前後で、ひたすら食べまくった記憶がある(笑
実際おいしかったし、トマトやらチーズといった変わったのも多くて、食べる前のドキドキ感がある。


というわけで、、串揚げを腹一杯食べたくなってきた、、、。


50/100




8/24
ちょっと前から東野圭吾の「片思い」という小説を読んでいる。
半分くらいページが残っていたけど、昨日、今日で一気に読みきってしまった。
それくらいストーリーに引き込まれ、夢中になってた。


テーマは「性」、というか世の中にある性別という区切りについて。
それは都合がいいように分けられているだけなのかもしれない。
男はいったいどこから男で、女はいったいどこから女なのか。
そういったことを読みながら考えているうちに、区切りってのはよくわからないものだと思った。
人の解釈によって変化する曖昧なものがひどく多い気がする。
特に人間の考えや心理なんてのは不安定だ。
自分なんかは、コレだ!と定まっているときの方が圧倒的に少ないだろう。
ただ、全部を仕切りで区切り、コレはココにと分けて固定してしまうのも違うのかもしれない。
不安定、不明瞭な部分を含めて考えるほうが、全体がはっきりして、その本質がわかるのかも。


ミステリーとしても十分面白いけど、考えさせる小説でもある。
東野圭吾は科学とか新しい分野を取り入れるのが本当にうまい。
スポーツにもそれは言える、今回はアメフト、「鳥人計画」という小説ではスキージャンプ。
まだまだ読んだ作品は少ないけど、これから色々読んでみようかと思う。




今日のバイトの最後は、珍しく一人だった。
おまけに上司が仕事を一つ引き受けてくれるというので、普段とさほど変わらない時間に終わった。


55/100