魚を釣り上げ、人は逃がす日。卓球のラリーは続かない、会話のラリーは続く日。

5/22
ちょっと、車で出かけてくる。
そう行ってから、約一時間後には港にいた。

ガスがかかってて(霧みたいな感じが頭の上に)、港全体を包んでいた。
なんだか、雨が降りそうな降らなさそうな。
車の後ろのドアから、釣竿の入ったバックとリールなどが入った道具を取り出す、
そう釣りに来たのだ。

割と釣り人が少なくて、空いていた港の一角で、２０メートルほど離れた人と人の間に陣取る。
普段は親と来るから、ああいう場所取りってのは一人でやると苦痛に感じる；

色々と準備をする。
投げ釣りだから、特に何をって感じでもないけど、あわよくばホッケを釣りたいところだったから、
撒き餌カゴつきの仕掛けを用意し、オキアミ(撒き餌用の小さいエビ)も買っておいた。
あと、も一つは普通のハゼとか用の三本針。
というわけで、さっそく二本の仕掛けを投げる。
こんな感じ↓

30分くらいで、何か小さいアタリ(竿の先が糸で引っ張られ揺れる)が。
上げてみると、こんなん釣れた↓

カジカ。

アップで見ると、迫力がｗ

一応、比較。

写真を撮った後、さすがに小さすぎて、すぐに海に返した。
しばらく見てるのも楽しかったと思うけど(笑
ちょっと後にアタリがあったようで、重みを感じたのだけど、途中でバラス(逃がすこと)、、、
逃がした魚は大きいってのは本当で、見てもいないのに大物だったと残念な気持ちになった。

その一時間後くらいに結構大きなアタリがあり、リールを巻くとかなりの重量。
岸に近づいてくると、魚影は見えないけど、グングンと抵抗しているのを手に感じる。
水面に浮かんでくると、かなりの大きさ、、、逸る気持ちを抑えて、ゆっくり上げる。
今まで釣った中で一番じゃね？ってくらいの大きさｗ
これ↓

多分、マコガレイ？

その後、しばらくたってから、またカレイが釣れた。
１５センチくらいのスナガレイっての、、、そのときは、写真忘れた。

結局、終わったのは７時近く。
それでも、その時間に現れる人もいたくらいで、こっからがまた釣れる時間なのかもしれんけど、
寒いし、十分釣りを楽しんだし、もういい(笑

帰ってから、調理。
カレイは５枚に下ろし、ムニエルにした。
詳しくはまた別な記事で書く。
味は、まぁまぁかなぁ。

夜、何気なく友達に話しかけたんだけど、、。
終わったときには放心状態。
晴天の霹靂とはこのことかというくらい、告げられたことにショック、、、受け止め辛い現実というか。
疎遠になることは確定なものの、色々と考えなければいけないなぁ。
最近はあんまり良くないことが続くけど、坂を転がり落ちるみたいだなぁ。

どこで止まってくれるのやら、、、いや、止めなきゃいけんのか、でもどうやって、、。
とにかく、大変だなぁ。

明日の用事に備え、寝る。

60/100

5/23
友達から、卓球に誘われる。
いつもならめんどくさがって断りそうなんだが、、、数日前に「ピンポン」観たとこで、
卓球やりたくてしょうがなくなった(笑
というわけで、今日行くことになる。

９時頃に待ち合わせて、合流する。
体育館というか、体育室があるところが近くにあり、そこへ向かう。
さすがにまだ誰もいない、清掃の人がいるだけ。
台を準備して、始める。
スカッ、シュッ、カッ、、、これは誰の腕ですか？
ひどい、ひどすぎる、、、ボールにラケットが当たらんわ、ネットに引っかかりまくるわ、
サーブで台の側面に当てるわで、現実逃避したくなる(笑
普通のラリーすら続かない、相手もやってない期間が長かったから、似たようなもんだったし。
少しずつ感覚は戻ってきたけど、やっぱり自分はひどいわ。
途中、ジュースをかけて試合をする。
懐かしの２１点マッチでｗ
２本先取！
相手がorz
２セット目は１０点以上離れてたし、完敗です、と。
そんな感じだったけど、楽しいな、こういうゆるい卓球は。
大学でもそんな感じではあったけど、んー友達とやるのはまたちょっと違うかな。
自分は試合が嫌いで、練習大好きだったから、ずっとラリーでもそれはそれで楽しいんだが、
まぁ、それに付き合ってくれる人がいないだろうなｗ

卓球が終わったら、飯を食いに。
といっても、フードコートでポテト食っただけだけど。
それで３時間近くもいた、、、飲み物は水のみ、ひどいな。
くだらない話から、深い話まで、家族連れとか学生とかばっかなのに、

あんなにマジな顔して話してて良かったのだろうかｗ
まだ話し足りないと公園行って話をし、３時ごろに解散。

楽しかったなぁ。
普通のことといえば、普通のことなんだろうけど、自分にとっては珍しいんだよなぁ、
こういう日ってのは。

夜、友達にメールをする。
そしてチャットで話す、自分の中での誤解？が解け、安心した。
悩んでいたことがかなり深かっただけに、あっさりと解決してしまって、嬉しいと思うより、
肩透かしをくらったみたいになった、良いことではあるけど。
この人とこんなにスムーズに話すは久しぶりな気がする。
なんでだろ？と思ってたけど、多分、しばらく気合を入れて会話に入るようにしてたからかなと。
今日はその悩んでいたことを抜きにして、普通に話したかったから、自分からは全然触れなかった。
相手がその話題を出したことで話すことにはなったけど、割と最初のスムーズさが継続されてた、
というか、毎度自分が考え込んで沈黙するのだけど、それ自体少なかったし。
とにかく良いことばっかの会話で満たされた気分だ。

うむ、坂を転がり落ちるのは少し止まったかもしれない。
ここから、好転していくことを願いたい。

70/100