引き際はどこだろう。

この今日の日記を、書く気がないのに書こうとしてた、、。
これじゃあ継続なんてできない、自分がその気になったときにやらbないと。
って、思ってやめようとしたら、何となく思い出したことがあったので書く。


ウンナンのラフな感じで。」って番組を録画していたから、それを観た。
がっかりだった、、。
全然ラフじゃないんだもん。
そこには、がっつり枠にハマッたお笑い番組しかなかった。


昔、「気分は上々。」という番組をウンナンがメインで深夜にやっていた。
あれがやっていたときは自分はちゃんと見ていなかった気がする、面白さに気づいたのは後半かな。
気分は上々。が良かったのは、あのユルさだと思う。
メインだからといって偉ぶるわけでもなく、全てをコンビでやるわけでもなく、
サークル活動みたいなことをやっている、ウンナンが自然体に思える、
あのユルさが良かったし、他の番組と差別化されていたと思う。
それが今度の番組で復活すると期待していた、タイトルがまさにそんな感じだったし。
でも、中身はよく見かけるバラエティにウンナンを使っただけにしか思えなかった。
アイドルや美人のタレントと女芸人を美しさで対決させるという企画があったけど、
二番煎じどころか、男の芸人を女装させて対決させる企画があるくらいなのだから、
もはや、パクリ以上のひどさとしか思えなかった、、、。
どうしてウンナンを起用したんだろう。
ウンナンが嫌いなんじゃない、ウンナンをちゃんと活かしたものをやってほしかった。


まぁ、だからと言って昔やっていた番組を復活させるってのも違うんだけどな、
ただ懐かしいだけで、今もそれが昔と同じように楽しめるとは限らない。
惰性で続けるのも違う。
黄金伝説はもはや誰の番組なのだろう、、、。
水曜どうでしょうは続ける必要があるのだろうか。
自分はどうでしょうが大好きだった、ハマッてからは毎週観てたと思う。
最終回を迎えて、今後も不定期に続くことを知った、嬉しかった。
でも何かが違っていた、それ特番の度に少しづつ昔のどうでしょうと離れている感じた。


何かをあきらめるというか、引き際ってのは大事なのだと少し思うようになってきた。
中田英寿は惜しまれつつ、引退した。
きっとまだまだ続けられただろう、でも現役でプレーすることから降りた。
自分のやりたいことをするためでもあるだろうし、
中田英寿という商品を最高の状態で出し続けられないと判断したからということもあるだろう。
もちろん、最高を出せなくなって何でもすぐにあきらめるというのは違うと思うが、
大事するもの、それが何なのかを判断することが必要なのだと思う。


水曜どうでしょうが最終回以降の特番を観るたびに、何か熱さが無くなって、
冷めていく感覚があった。
あんなの悲しすぎるわ、最終回以前のどうでしょうが今も大好きだから余計に、、。
今のどうでしょうを観て、楽しそうに話す人を見てうらやましく思う、
バカみたいだけど、本当にそう思う。
こんな自分は今もファンと言えるのだろうか、、。


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