ゆびとあたまの運動。

脳トレブーム(自分の中で)ついでにタイピングを始めてみた。
色々聴きながらだったけど、気づくと3時間くらいやってた、、、。


タイピングは定期的にハマるときが来る。
最初にハマったのは高校のときかな、同級生にタイピングにハマってるのがいて、
それを聞いて練習を始めたのがきっかけだったかと。
確かその時期に、親にタイピングゲームを買ってもらった、北斗の拳のやつ(笑
一つの課題をクリアするとゲージが増え、いっぱいになると北斗神拳を打って敵を倒すわけだ。
そのゲーム自体が初級か中級ってレベルだったと思うが、ある程度やっていると、
その中の普通のモードくらいはできるようになった。


当時はまだネット回線が整ってなくて、PHSでネットをやってたくらいで、
全然タイピングゲームの存在も知らなかった。
その後、たまーにタイピングゲームを見つけるとやっていたくらいで、
ネットを満足に楽しめるような環境ではなかった。
今のタイピングの速度は当時に比べあがっているけど、それはゲームのおかげというよりは、
書類を作ったり、チャットのやり取りなどでの効果が大きいのかもしれない。


んで、今日やってたのは「ghost typing」と「寿司打」っていうネットでできるゲーム。
以前も何度かやったことがあるのだけど、今日くらいやったのは初めてだろうな(笑
ghost typingの方はひたすら出てくる文を打つ、秒速に打てる文字数でモードが分かれている、
もちろんモードごとにランキングもある。
このゲームの面白いところは、自分が実際に打った時のデータを記録できる、
そしてそれが自分のghostとなり、他の人はそれと対戦することができるのだ。
データはただの数値だけではなくて、文字がタイプされているところまで出てくる、
つまり、ミスしたりつっかえたところまであるわけだ。
ghostを作る=ランキングにも載るってことなので、今日はひたすらランキングUPに挑戦した。
寿司打は一つの問題あたりの文字数でモード分けされている。
この名前だけあって寿司に問題付いてが流れてくるけど、問題は寿司ネタではない(一応)。
そしてこのゲームはスコアが斬新。
モードは三千円、五千円、一万円となっていて、問題の一つ一つには値段が付いている、
問題を解くごとに料金が加算されていく、つまりモードの値段を越えてお得にすることができる。
このいかに得をしたかってのが繰り返しやってしまうおもしろみなのだろう。


まぁ、タイピングはただひたすら出てきた問題を打つわけなのだが、

ゲームによっては重視するポイントが違ったりする。
大体が速さか正確さだと思う。
ghost typingの場合は、完全に速度重視。
寿司打の場合は一定数の問題をノーミスで打つと時間が加算される、つまりは正確さ重視。
タイピングとしては速く正確に打てることが一番大事なわけだが、

自分の場合、ランキングを考えるので、ゲームのタイプによって意識を変えてしまう;
速さ重視だったら、もうただひたすらに考えずに指を動かす。
本当は問題の下に出てくるローマ字を見ない方が普通に使う分にはいいと思うのだけど、
速く打てそうな問題だったら、それも見るw
正確さ重視の場合は、んーこれは色々あるなぁ。
たとえば、、
 ・ゆっくり文字を追うようにする
 ・問題を見てその文字があるキーボードの位置をイメージする
 ・心の中で音読しながら文字を打つ
 ・問題の単語や状況を頭の中でイメージしてみる
  →発展系はそれに対して自分の感想を考えるw


結構、無駄が多いような感じがするけど、これをしてみることでかなり安定する、
今の自分にはこれらのやり方があっているのだろう。
正直、どれが一番良いのかってのはよくわからない。
バリエーションがあるほうがダレてきたときに気分を変えられるから、
新しいのを思いつくとすぐに試すようにしていた。


タイピングやりつつ、音も聴きつつ、なんてことを三時間もしてたら、
頭がボーっとしてくる。
けど、この感じがなんとも、頭を使った感じがするから心地良かったりする。
実際、文字からイメージを思い浮かべる作業を次から次にやっているわけで、
かなり脳には良い影響な気もするけどなぁ、、、科学的根拠はいっさいないけど;


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