前のブレーキお疲れさん。

数日前にアマゾンで注文した物が家に届いた。
いつもはコンビニで受け取るのだけど、コンビニだと預かれるものに制限があるようだ。
今までCDとかDVDしか買ったことないから他は何が大丈夫なのかわからんけど。
んで、仕方ないので家で受け取りする。
届いたのは、自転車のブレーキだ。


自分の自転車はこんな感じ↓


クロスバイクってのなんだけど、最初はすごい複雑そうだなぁと思ってたのだけど、
結構解体するのも簡単にできる。
タイヤの前輪はあっけないほど簡単に工具無しで外せるし。
ただ自分は買ったものの、基本乗るだけで詳しくはないので、

本当にバラすことはできても、元に戻せる自信はない(笑


まぁ、そんな程度なんだけど、ブレーキがさすがに磨り減ってきて、

雨の日とかになると完全に止まらずに流れるので、さすがに交換することに。
本格的な手入れみたいなことは初めてで不安だったのだけど、調べてみると、
六角レンチがあればできるようなので、自分でやってみることにした。
届いたのは「ブレーキシュー」というパーツで、車輪の両側にそれぞれ位置し、
ブレーキレバーを引くと、それが車輪のフレームにブレーキシューのゴムが接して、
ブレーキがかかる。
一つの車輪につき、一対のブレーキシューが必要で、前輪と後輪分を買った。


今付いているブレーキシューを外して、新しいのを付けようとしたのだけど、
新しいのは少しだけ型が違うので、フレームとの間の隙間が微妙に違ってしまった。
ブレーキシューは複数のワッシャー(鉄のリングみたいなの)が付いている、

色々と試した結果、前のに付いていたワッシャーを一部交換すると、良い感じになった。
あとは位置やらナットの締め具合、ワイヤーの調節なんかをすることで、
間隔も丁度よくなった。
軽く漕いでブレーキをかけても、流れすぎることもなく、かかりすぎることなく、
安全に止まれそうである。
ブレーキがかかりすぎると、スピードが出ているときに体が投げ出される危険性がある。
一度、正面に障害物を発見して止まろうとしたら、自転車は止まったものの、
体は前へふっとばされた、地面はコンクリートだったから当然、悶絶(笑


空気をちゃんと入れなおして、交換は終了した。
暗くなるまで黙々とやっていたなぁ、手は油まみれになっちまった。




夜中、久しぶりに話した人がいた。
出会いがあれば、別れがある。
そんな別れの流れになりそうになった、自分は別れるのを嫌がった。
今までにしたこともなかったような不思議な話をした、知りたくないことも知った。
結局、自分は変わらず別れを嫌がる、そして別れることは無くなった。


別れたくない気持ちは僅差で勝ったのかもしれない。
今、自分の中に、別れたい気持ちがあることを知ってしまった。
大事な人と別れることも必要なことなんだろうか。
ガガガSPの曲には大事な人と別れる歌詞が多い気がする。
そういう歌詞はあんまり好きじゃない、、、頭じゃ分かってるんだけど、

それができない自分がいる、情けない。


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