笑おう。

昼ごはんを食べているとき、テレビを観ていた。
自分は笑ってた。
笑ってる時にふと思った、こんなに自然に大きく笑うんだ、って。
観ていたのは、繰り返し繰り返し見てるお笑い番組でもう展開も何となく知ってるくらいのモノだった。
何でだろうって考えると結構簡単で、すっごい油断してたから、というか頭が休んでいたからかなと。
ごはん食べてるときってのは幸せで、食べるって感覚、動作に意識が働く、けど習慣化してるから、
さして強度に集中してるわけでもない。
そういう幸せな時間にスコーンと、気持ちの良い笑いの材料が放り込まれると、
笑うって機能が自然と強く働くのではないかと。


自分はお笑いを観すぎだと思う、だからと言って、特別に詳しいわけでもない、
きっと他の人より少し知ってるくらいだ、7、8年前のお笑いならもう少し人より詳しいかなってくらい(笑
観すぎるとよくないのは、気楽に観れなくなり、知識が蓄えられうがった見方や好みの偏りが強くなる、
そうなるともう純粋には楽しめなくなる、お笑いを何のために観るのか良く分からんくなる。
良い意味で気を抜く、頭を空っぽにするのが大きく笑うにあたってベストコンディションだと思った。


笑いが大きいということが、精神的に影響が大きく比例するかというとそうでもない。
普通の状態で観れば笑うことになる、でも、悲しいときに観れば爆笑までなるのは難しいような。
また、人それぞれで変な顔になるほど笑う人もいれば、微笑む程度の人もいる。
心に影響してる度合いってのは同じかもしれないし、悲しむ人、微笑んでる人の方が、
大きいかもしれない。


最近は前に比べて、泣くことが多くて、良いことだねって人にもよく言われて本当にそう思うし、
泣くことに照れもなくなり、好きになった。
笑うってこともやっぱり相変わらず好きで、一人でいるときに笑うことは多かったけど、
人と接しているときに出る笑いは、作られた笑いが多かった。
でも、ちょこちょことではあるけど、素直に笑えてるときも出てきたような気がして、
それが分かると嬉しい。
ずーっと、それが出るようになるといいなぁ。


んで、結論は何だろ、、、笑うといいことあるよってことかな(笑