キレイに撮れることが善とは限らないかもね、、。

携帯のカメラのレベルはやばいな。
撮っているときに設定をいじっていたら、感度の調整から顔認識機能まで付いてる、
デジカメ最近買ったけど、画素数除けば本当に横並びなんじゃないか?ってくらい、、。
自分の顔を撮ったけど愕然とした、キレイに写るわぁ、、、被写体に反比例して。
テレビの映像がキレイになればなるほど、女優は困るってのを聞いたことがあるけど、
あんなに美しい人たちでさえ困るのに、ベースがガタガタな人間はどんだけひどい仕上げになるか(笑
感度を上げて、わざと写りを悪くすることでちょうど良い感じにすることで顔は落ち着いた、、。


今日は「ギルバート・グレイプ」という映画を観た。
人からおススメを聞いているときに知った作品。
あらすじは、ある田舎街に住む青年、ギルバート・グレイプは家族と暮らしている。
家族は二人の姉妹、知的障害者でもうすぐ18になる弟、ある時から家から一歩も出なくなった母、
弟の世話はギルバートが行う、仕事場に連れていき危ないことをしないように面倒を見たり、
風呂に入るのを手伝ったりしている。
街は寂れて希望もないようなところだが、そんな街にも新しい風が吹き始める、
しかし、家族のことに追われる日々のギルバートには自分のことを考える暇はない。
ある日、街にやってきた女性と出会うことで生活にも変化が、、、。


すごく悲しいわけでもないし、すごく感動するわけでもない。
ただ、観ていてずっとホッとする、だけど切ないような寂しいような気分になる。
何かを考えたり、影響を与えられたりする作品ではないような気がした、
良い話を知ったということだけで十分価値がある。
日曜日の夜とかに観たい、休日が終わる、、、けど明日また頑張ろうと思える感じなんだよなぁ(笑
出てくる俳優が有名人ばっかでびっくりした(俳優詳しくないのでエンドロールで知る;)
主人公にジョニーデップ、弟役にレオナルド・ディカプリオ
個人的に一番驚いた、というか知って嬉しかったのは、主人公がある女性と不倫しているのだが、
その女性役のメアリー・スティーンバージェンという女優さん。
その人がバックトゥ・ザ・フューチャー3に出ているらしい(ドクと結婚する女性かな?)、
なんか、こういうつながりみたいのを知ることができると嬉しいんだよなぁ。


あと残りは三枚、土曜日までには余裕で返せそうだ、そろそろ次借りるのを考えよう、、。


30/100