旧作一本80円。

昼、携帯のショップから着信が着ていた。
用件は取り寄せてもらっていた携帯本体のことしかないので、さっそく準備をして、
機種変更手続きに行ってきた。
先日、寄ったときに事前の手続き、機種変更に伴う説明は受けていたので、
かなりスムーズに進んだが、店側の特典攻撃をうまいこと理解して回避する必要があったので、
多少のもたつきはあったかな。
というか機種変更なのに、今使っている携帯本体を忘れるという本末転倒な行動さえ起こさなければ、
もっと早く、、、まぁ、いいや。


家に帰ってきて一通り携帯で遊んだ後、DVDを借りに行ってきた。
7枚借りてきた、なんか感動ものが観たかったのでそれ系の人のおススメと、

後は子供の頃に観た映画とか、、、っていうかそんなのしか覚えてない。
今日は、「グーニーズ」「アルジャーノンに花束を」ってのを観た。
グーニーズは、もう名前しか覚えてない、子供の頃に観たって記憶しかない。
ブログを見ていて、たまたま名前取り上げられていてなんとなく借りてみた。

あらすじは、すごく簡単に言うと宝探し、というかそれに尽きる(笑
難しい要素は一切なし、子供たちが宝の地図を冒険に出かけ、悪い大人に追われながらも、
宝を求めて進む。
今、観てみるとすっごい物足りない感がある、きっと裏があるのではないかと考えてしまうからで、
子供が観れば、次から次への展開のわくわく感を純粋に楽しめるんだろうなって思った。
宝探しってのは、観ているうちにだんだんとおぼろげに思い出していったけど、
設定として、地上げされそうな街を守るってことがあったのは忘れていた、

そういうところも子供にとっては良い影響となりそうだ。
感想が大人って嫌だなって感じになってしまったけど、突っ込みどころも多くて、
何十年ぶりに一回観るならいいかも、次は何十年後だろう(笑


アルジャーノンに〜、は日本のドラマでもやっていた、自分が最初に知ったのはそれで、
後から原作も読んだ。
映画になっていたのは知らなくて、今回初めて観たけどやっぱり切ないストーリーだなぁ。
夜学に通う知的障害者の主人公が、ある研究に参加することを勧められる。

それは脳に関する研究で、手術することで格段に知能が発達するというものだった。
マウスによる実験により、その成果は証明されていた(マウスの名前がアルジャーノン)。
そして、その手術を受けることを決意した主人公の人生が描かれるのだが、、。


とにかく色々なことを考えさせられる。
人が優れている、劣っている、という考え方は良くないが、果たしてそうした考えをしたとして、
必ずしも優れていることが良いことなのか?劣っているとすることは悪いことばかりなのかと考える。
素直に頑張っている人が大多数に評価されなかったとしても、
その行為を評価するひとが全くいないということは無いはず。
素直に生きるっていいなぁって思う、本当はすっごくシンプルな生き方でもいいはずなんだけど、
そうしようと思ってもなかなかできない、、。

終わりの描きかたがどれも違うけど、この映画のが一番好きかな。


とまぁ、映画を観たわけだけど泣きはしなかったな、ストーリーを知ってるが大きいけど。
泣くのは他の借りてきたのに期待だな(笑


50/100