タイミングが来るまで、もがき続けてやった(笑

今日は三回目の学校のカウンセリングに行ってきた。
一応、今日で最後になる。


前回まで↓
たった一歩のことなのに、踏み出すのは難しいもんだ。


まぁ、やったことは前回のテストの結果の解説と軽いアドバイスといった感じ。
解説って書いたのは、渡された結果だけ見ても絶対に自分では分からないから、
というのも、血液検査の結果のようにアルファベットの文字と数値しか表記されてないのだ。
テストの方法については前回の記事にも書いたが、本当に染みのような絵を見て、
それから何が見えるか言うだけだった、他には木を描くテストかな。
たった、それだけのことでそこまで数値として詳細に出せることが驚きだった、
基本的には統計に基づくもので、100%それがその人に当てはまるとは限らないとの断りがあったが、
結果が4パターンくらいしかない心理テストなんかと比べ物にならない、ということは明確だった。


数値から傾向なんかが伝えられるが、色々な分類がされていて、
さらにその分類が複合されて考えることもあったりするので、一つの傾向でもパターンは異なる、
なので、ある程度自分の経験や感じることなどを思い出しながらすすめられる。
ただ伝えられるだけでなく、答え、、、というか問題とすることを一緒に探す感じだろうか、
なので、やっていくと前向きに考えられることもあるが、心の深い部分に当たると、
数値と辛い記憶を重ねてしまったのか涙が出たりした。
でも、これだけスッキリ?表示されると、頭の中でごちゃごちゃしてしまうことも、
整理されて、冷静に見られることも事実である。


自分が当初、ここを訪れた理由は自分自身の状態を把握すること、その結果によって、
今後するべきことがあるのなら教えてもらうということだったので、この3回で概ね達成できたと思う。
前回の記事では、早く来れば良かったということを書いたが、今になって来たということは、
決して間違っていたわけではなくて、来るタイミングだったのかもしれない。
自分なりに色々なことをやってきたし、来ようとする葛藤もどこかで続いていた、
多分、そういう時間を重ねると、いざ自分が進もうとするときのやる気の重みが違う気がする。
やってきたことは確かに、全く関係なかったり、変化したことも微々たるものだったりするけど、
妙にやることやってきたって気になれるというか、それで満足しているわけでなく、
もがいてきた時間、それが我ながら愛おしく思えて、元気をもらえる。


まぁ、そんな感じのカウンセリングでしたとさ。
結構、民間で受けると高くつくようですが、自分の問題が些細なことだと思われるなどと考えず、
向き合ってみて、どうしても気になるのであれば行ってみてもいいかもしれません。
なかなか話づらいことでも、それを専門としている人なら安心して話せるし、
治療とまで深く考えなくても、話すことで心のつかえが取れることもあるかもしれません。
タイミングのことを書いたけど、結局、自分も行かなかったら後悔していたのは間違いない。
何かを抱えているならば、自分のこと分かるのが恐いかもしれないけど、
分からないままなのはもっと恐い。


おまけみたいなっちゃうけど(笑
とりあえず、今日で試験(学校)は終わった、、。


50/100