心の声では聞こえません、分かってはいるんだが、、。

今日、地下鉄に乗っていた時のこと。
大人がギリギリ4人座れる席の真ん中に、自分は座っていた、ほどなくして両隣の席が空く、
そこは結構人が乗ってくる駅で、すぐに目の前に人がきた。
自分は本を読んでいて、そのまま座っていたのだが、どうやら目の前に立っている人たちは、
何人かで連れ立っていたようで、座らずに立っていた。
席を譲りあいをしていたようで、何を話していたのかわからないが、、、というのも、
イヤフォンで曲聴いてたので(汗
結局、自分が席を横にずれると、礼を言われたようだ(まだ、イヤフォン取ってなかった、、、。)


とまぁ、ちょっと嬉しい気持ちになったのですが、、、。
その後にバス待ちをしている時のこと。
そのバス停は、混んでくると二列になるようにとの張り紙をしてあるのですが、
それを守っているのは見たことがありません。
今日も中々の混み具合だったようで、自分は割と前の方でよくわからなかったのですが。
後ろの方から、声が聞こえました、「二列になってくれませんか?」と。
その時は雪が降っていて、少しでも詰めて屋根に当たれる人を入れようと思って、
ある男性が声をかけたようです(この時もイヤフォンしてましたが、ちゃんと聴こえた)。


北海道に限ってのことなのか、そういった公共のルールってのは、守られないことが、
時に見られるように思います。
というか、あーそれは間違ってるよなぁ、って周りに分かってる人はいるはずなのですが、
それを言わないことが多い気がします、注意するわけでもなく、なんとなくで済ます。
自分もその口です、自分ではルールを守っていても、人を注意する気にはなれません。
また、間違っていることが全体的に広がっている状況に自分が加わらざる得ない時も、
それを注意できないので、そのできた間違った流れに乗ってしまうこともあります。
なんというか、悪いという意識はほとんどの人が持っていると思います、でも、
争いを避けたい、あるいは目立ちたくないのではないかなと、、、自分は少なくともそうです。
もっとも、公共のルールとしてあたり前で、人に言われる前に自分で直すべきなんですがね、、。


話を戻しますが、見ず知らずの人との接触を避ける?というような空気が感じられる中で、
バス停で、男性が詰めてくださいと言ったことはすごいなと。
それに比べれば、自分は人に席を譲った(にもならないけど)ことで舞い上がってないで、
ちゃんとお礼を聞くってことまでしないと、結果的に失礼だったよなぁと、反省しております。


5/100