デジカメの笑顔認識、、、今の自分には勝てまい。

地下鉄に乗っている時、ぼんやりと窓に映る自分の顔を見る。
自分から見るわけではなく、つり革につかまっているので広告をたっぷり見て、
それに見飽きると、仕方無しに映る自分と向き合うのだ。


にしても、ひどい顔をしている。
顔の作りは正直いってどうとも判断し難い、ナルシストなわけでもないし、

否定しようと思えばいくらでも否定はできよう、、、ただ凹むだけなので、それも避けたいところだが。
ひどいというのは表情だな、うん、どう見ても指名手配犯の写真です。
怒ってるつもりは全くないが、どう見ても怒ってる。
試しに、口角を上げてみる、、、何をたくらんでいる貴様は(笑


日常にぼーっとしている時間が長すぎて、表情のバリエーションが減っているらしい、
基本的には、「無表情」か「笑う」しかない、といっても無表情が怒ってるいるようだが。
笑うも、鏡見てそれを確認しているわけではないので、実際にはおかしな表情かもしれん、
笑うということに自信がないのは、お笑い中毒が末期の時に、意図的に笑わないことあったからだ、
何というか、自分がお笑いを実際やっているわけでもないのに、偉そうなことに、
これは笑いとして認めん、絶対に笑わないみたいな、、、アホすぎる。
過去に戻れるなら、絶対に殴ってでも矯正したいところだ(今は正常、、、のはず)。
そんなわけで、笑うってことも感情を意図的にコントロールしようという、

わけのわからんことをしていたので、今となっても少々自信がない。


顔にも筋肉がもちろんあるわけで、それが表情に影響するというのは聞いたことがある。
その筋肉を鍛えることもできるはずだが、普通はそんなことせんでもいいんだろうけど、
今の自分にとってそれが必要な気がしてしょうがない。
喜怒哀楽とかからやるといいのだろうか、、、鏡を見るのがちと恐いな。


猫を見て、ニヤニヤするので鍛えられるなら、それに越したことはないのだが、
さすがにぬるすぎるよなぁ、、。


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