雪の値段っていうか、送料がはんぱないか、、、。

日中、雪かきをした。借りている駐車場があるのだが、車を置かない日がよくあるので、
放っておくと、あっという間に20センチくらいは積もってしまう。
晴れていたということもあって、雪かきをしろとの命令が出たので、しぶしぶと外へ出る。
まぁ、ただ雪をどっかに除けるだけならいいのだが、問題なのはどこに除けるかなのだ、
今の駐車場の場所は、両サイドに車が駐車されているので、横に出すわけにもいかず、
奥側に捨てるスペースがあるが、それも車一つ分の幅しか当然使えない、
となると除けた雪は自然と山になる。


雪の無い地域の人にはよく分からない道具かもしれないが、雪かきには、もちろん、
スコップ(プラスチックの軽いの)も使うのだが、「ママさんダンプ」と呼ばれるものもよく使われている。
ちなみに調べてみると、「スノーダンプ」とも呼ぶらしい→スノーダンプ - Wikipedia
今日、使っていたのはそれで、雪が多かったり、やわらかい雪の時はこれで一気にやるのが楽なのだ。
ただ前述しているように、捨てる場所が狭いと段々と雪は積み上げられ山になる、ということは、
高くなればなるほど、雪を上に押し上げなければならない、これが素晴らしくうっとうしいわけだ(笑


子供の頃ならば、積み上げた山を利用して「かまくら」を作ったりして遊んだりと、
雪の価値を見出せたのだが、今となっては、無用の産物である、
沖縄にでもタダで送ってあげたいくらいだ。というのも、雪を商品として、沖縄に送るサービスがあります。
今の時期は終わってしまったようですね、、、↓
http://sankyuaffiliate.com/snowman/hayakita.html
これじゃなかったかもしれないけど、現物を見たことがあって、でも当然自分がもらったわけではなく、
外見だけ近くで見たことがあり、気になっていたので、以前、沖縄の方と話したときに、
聞いたら、小学生の時にこれが届いたらしく、雪だるまの形の発砲スチロールの中には当然、
雪が入っている、向こうの暑さですから、やっぱりすぐにあっけなく溶けてしまったようです、、、。
でも、すごく嬉しかったと言ってましたねぇ。
場所によって、価値が違うってのは不思議な感じがしますね。
北海道で雪を大事にするって感覚が無いのが、沖縄では、星の砂とかなんだろうか?


全然関係ないけど、あるローカルバラエティで、砂丘の砂を持ち帰ってしまったのだが、
その砂は持ち出しが禁止だったらしく、それを持っていく映像が入っているために、
その企画の放送がダメになったことが、、、価値の違いは恐ろしいな。


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