まだまだ現役で使います。

自分の部屋にHDDレコーダーがやってきた。
元々は居間にあったものだが、地デジ対応の新しいものを買うということで、
不要となったので、これ幸いとばかりに即いただいてきた。


じゃあ、自分は今まで録画はどうしてきたかというと、ビデオテープです、

このデータで録画の時代に、、、。
といっても、テレビ自体そこまで見なくなっていたので、テープも買うことなく、
録画もほぼしていなかったんだけど、HDDレコーダーがきてから、録画しまくりです。
やっぱり、番組表が出るってのも楽だし、ビデオテープと違って圧倒的に録画できる時間が違う。
テープは3倍にしても、6時間。
HDDは最低レベルだと、数十時間、いや100時間以上も。
まー移動する時にデータがそのまま残っていたので、

録画の質を最低に落としてもなくなりそうなので、ちょこちょこと消したりしてますが、
大分満足しています。


じゃあ、今後はビデオを使わないかというと、それはないですね、

今まで録画したテープも見たいですし。
といっても、テープには保存の限界があるらしいので、

データ化しないといずれは見れなくなってしまうんですが、、、。


自分が録画していたテープは、映画もありますが、大半はバラエティか、お笑いですね。
久しぶりにみると、中々面白い、面白いってのは番組もそうだけど、

大体がラベルには全部の番組を書いてないので、むちゃくちゃな録画をしていたりで、
次に何が入っているかという妙な期待感があることです。
HDDレコーダーでは、録画した番組ってのは一覧で選べるし、

録画もきっちり一つの番組を時間通りにできます。
Gコードがビデオにはあるけど、自分のは無かったw)


時間で予約なんて面倒なことはもうない、まして、手動で録画もそうないだろう。
でも、ビデオではそんなことをやっていたわけで、昔録画していたビデオなんかを見ると、
ちょっと感動します。
というのは、テープには6時間(3倍録画)という制約があります、

1時間の番組を録画すると6本いけます、でも前後のcmなどを省くことで時間を稼ぎ、
他番組を入れるなど、そういう編集を残り時間を計算しながらやっていたわけですが、
お笑いのネタ番組では、何組か芸人が出てネタをやり、途中何度もcmが入ります、
なので、興味のない芸人は録画をやめ、cmはカットし、という細かい作業を自分はしていた、、、

他の番組も入れつつ、テープが終わるギリまで入ってるものもw
まーそれだけ録画したい番組もあったわけで、
テープも限りがあるので必死になってやっていたんだなぁと。


解散してしまった芸人とかのネタであったり、自分にとってでしかないけど、
もう二度と見れん貴重なものもあり、今後も大事にとっておくつもりです。
今はもう、そんな面倒な編集はしないけど、

ビデオはビデオで、アナログな作業の良い面ってのはあったんだなぁと、

便利すぎるHDDを使い始めて思いました。


ちなみにテープは数十本とあります、ラジオのテープも何本かあったりと、

当時の自分に言えるなら、そんなことしてないで勉強しろよと、、、。