放浪その2

こんな時間に今日の話として(昨日の日記)語るのはおかしな感じですが、
一応、その日の出来事ということで、書いていきます。


正直、一日寝まくってたかなぁ〜、、、完。
いやいや、ギリギリそのまま終了ってことは免れたけど、学校に行く気も起きず、
サークルも仮病で休んでしまった。
でも、さすがに何もしないというのはねぇ〜ということで、
昨日、放浪する過程で寄った公園に行ってみることに、
持ち物は、財布、ipod、本(ロバート・ハリス 「ワイルドサイドを歩け」)で、
自転車に乗って向かう、徒歩5分の距離を(笑)
何パーセントかは、楽したいってのもありますが、基本的には自転車乗るのが楽しいんです。


で、外出ると雨、一瞬凹んだけど、負けずに行くことに、
公園についてからは、屋根付きのイスを探して右往左往してた、
ベンチにカップルが座ってて、自分とのギャップに少し泣きそうになる^^;
で、広い池の中にある小島のようになっているところがあり、
そこにあった、屋根付きのイスに落ち着いた。


本を読むことにした。
本の内容は、世界を放浪してきた著者の、ライフスタイルやあまり聞かないような体験から、
思想に至るまでの、様々なことについてを語っている。
これから色々な意味での「旅」に出る人に向けてのアドバイスの本だろうか。
読後はやっぱり色々なことを考える、中心となるのは自分自身のことであるが、
一番深く考えた点は、「後悔」ということである。
人生を振り返った時に、仮に死んだとして後悔ってあるかなって考えるわけです、
自分はありませんでした、でも、それってのは今までのことが満足ってことではなくて、
何もないから後悔がないわけです。
じゃあ、何が原因なのかと考えたときに思うのは「努力」ですね、自分の過去には努力が欠けてるんです、
いつからかは覚えていませんが、何でも、自分の潜在能力というか、その時の力で試したくなるんです。
今にして思えば、慢心というか、調子に乗ってるというかですが、

なぜか、努力することすら何かを試すときには不純に思えていたわけです。
そんな考えで育ってきたため、何となく高校に入り、何となく浪人し、何となく大学に入っていました。
結果、何ら積み上げて来なかったために後悔がないのでしょう。
努力することは、その過程が重要なのでしょう、
だから、結果はあまり関係がないような気がしますね(自分が言えたことではないですが)
なので、「後悔=努力」なのかなと思いに至り、
失ってしまって後悔するような努力を今後はしていかなければなぁ〜と考えていました。


何だか、よくわからないまとめになってしまいましたが、
たまにこうやって、外で考えるのもいいですね、
家の中だと、思考も小さくまとまってしまい、暗い考えになってしまう気がします^^;
また、時間があれば、同じ場所に行ってみようかなと思います。


でも、学校サボってはまずいよなぁ〜、、、orz