お金払って、ビニール袋買ってしまうなぁ、、、

今日は地球の大気についての講義だった。
その科目は、学期を通しては大気についてで、

それによって地球にどういう変化があるのかってことを学ぶ。


今日の内容はさておき(笑
前回のオリエンテーション的な講義の時に、先生が環境問題に対する運動について、
この学問視点での意見が興味深かった。


今、というか何年も前からだけど、必死に温室効果ガスを抑えようとしている、
そのために世界で会議を行い、何年までに、何%削減しようとかを決める。

じゃないと地球温暖化して海面が上昇し、沈んでしまう国があったり、

そもそもオゾン層が破壊されて、紫外線による問題が深刻になったり。


でも、これって言ったら、人間視点での問題なわけですよね。
地球も確かに大ピンチって言ったらそうなのかもしれんけど、正直、今までの歴史からしたら、
そんなん何回もあったよ(笑
ってのが、この学問での考えらしい。
今住んでる地上だって元々は海中で、海水が氷になって一定の地域に集まり、
今の地上が出てきた、そこに人がたまたま来たわけで。
もっと、色々変化してきているはず。
つまり、地球は一つの変化に対して、その変化に合わせるようにして、地球全体で変化する。


要は、人間だけの意見で、人間だけで地球をどうしようのが、おかしいってことらしい。
地球が温暖化に向かってしまうのも、人間だけに限ったことじゃないし、

地球が変化するのは仕方ないわけです。
だから、本当は地球の問題を解決しようって考えじゃなくて、

(今より悪化させるのを止めるってのはいい考えだけど)
そういった変化したときに人間はどういう風に変化していくのか、それを考えていくほうが大事だと。


うん、大賛成です。
何だか、エコってことに対して過剰な気がしてならない。
大げさなことを急にやろうとするのに抵抗があります、、。
身近な小さなことでいいと思うんだよなぁ、エコバックでも何でもやりたいって思った人が、
やれる範囲でやればさ。
先を見越して、どうするのかを考える方がよっぽど現実的な気がする。
無理に全部を強いてむちゃくちゃにするよりはずっといい。


学者の考えって固い、無理を言うイメージな気がするけど、この考え方を聞いて、
柔軟な考えを持つ人もいるんだなぁと思った。
あとは単位が取れれば万々歳です、、、